換気口へ換気扇を取り付けてみた

古い家のトイレです。窓と換気口がありますが換気扇がついていません。冬に窓をあけるのは寒いので、換気扇を取り付けることにしました。

この換気口へ換気扇を取り付けます。DIYはやらないので、今回道具を買いそろえたところ材料よりも道具の方が高くなってしまった。まあ、そのうち他にも使うということで、自分で納得しています。

内側のガラリをはずしてみました。

壁に四角い穴があり家の外側のガラリが見えます。内側のガラリはプラスチック板一枚なので風が強い日は少し隙間風がはいることがあります。ついでなのでスタイロフォームを追加して、少しでも断熱することにしました。写真では、壁紙がはみ出しているせいで換気口の穴がいびつに見えますが、実際はきれいな長方形になっています。

内側のガラリと同じ大きさの木板に換気扇を取り付ける穴をあけました。購入したのがパイプ換気扇のせいか(よく知らないので想像)パイプへ突っ張るストッパー?のようなものがあり、それが引っ掛からないように右側を少し余分に削ってあります。スタイロフォームを同じ大きさに切り出し、それを2枚張り付けて木材と同様に穴をあけました。どうせ換気扇でみえなくなるので穴はかなりいいかげん。換気扇にあたらなければいいやって感じ。

木材そのままでは、みてくれがよくないのでトイレの壁と同じような壁紙をはりつけます。

スタイロフォームを換気口へはめ込みました。ちょっときつかったですが、ぎゅぎゅっと押し込んでいい感じです。

次に換気扇取付板だけ壁にとめます。

最後に換気扇を取り付けます。電源を工事するのは大変なので空中配線でよいことにします。電気工事の資格を持っていないのでやる気になってもできないんだけどね。。。

換気扇の蓋を取り付けて電源コードを取りまわして完成です。電源工事ができないので作動スィッチをどうしようかいろいろ考えたのですが、今回は人感センサー付の換気扇にして常時動作させています。動きを感知すると換気を始めて、動きがなくなると7分動作して自動停止します。切り替えスィッチで連続運転も可能です。自動7分で使ってます。

◆取り付けた換気扇はこちら◆

換気扇の排気口が電動パネルになっていて、停止時はピッタリ閉じるので隙間風もなくなり快適になりました。スタイロフォームも貢献しているかも? はず!?

トイレのドアに穴をあけて吸気口を作ろうか迷っていますが、とりあえずはドアの隙間から吸気できているようです。しばらく様子をみて、どうしても必要な時はドアに穴をあけてドア用ガラリを取り付けるつもりです。

 

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